■ 木の不思議と魅力 木の家こそ理想の住まい。ご存じでしたか?
世界最古の木造建築、それは日本が誇る総檜造りの法隆寺です。1300年たった今でもその優美な姿をたたえています。伐採しても200年は強くなり、強度を増し続けるという無垢の木。使うほどに美しさを増し、用と美を兼ね備えた国産の無垢檜こそ、住まいづくりに最適だと考えます。私たちが本物の木にこだわる理由をここに紹介します。
1. 木の家は健康的って感じですよね?
森林浴で気分がリラックスするように、木の香りには私たちの脳からアルファ波を出やすくし、ストレスを和らげる働きがあります。また木には有害な紫外線を吸収する働きがあり、香りのもとである精油がダニやカビの繁殖を抑えるなど、木の家が私たちの健康にとても優しいことが分かっています。

2. 木の温もりってホントに感じるの?
素足でコンクリートの上に立つとヒンヤリとした冷たさを感じますが、木(特にムク材)の床の場合、冬でもとても温かく感じます。これは木の熱伝導率がコンクリートの約12分の1と低く、天然の断熱材の役割を果たしているためで、木の家にはいつも快適な温もりがあふれています。
3. 木は呼吸してるって聞いたんだけど?
木は伐採された後も呼吸をしており、室内の湿度が高くなると湿気を吸い、反対に低くなると湿気を放出する天然のエアコンのような働き(調湿機能)をしています。ですから木の家はいつも人体に最適な湿度に保たれており、鉄骨やコンクリートの家に比べ結露の心配も少なくなっています。


4. 子供のためには木の家がいいかな?
様々な調査で鉄筋校舎より木造校舎の方が子供たちの情緒をより安定させることが分かり、マウス実験でも木の飼育箱で育った子マウスの方が他の材質の飼育箱で育った子マウスより生存率や体重増加率が高いなど、木が子供たちの健やかな成長に欠かせないことが分かってきています。


5. 木にはエアコン機能が備わっているんだって?
古来より日本の住宅に木材が建築用材として使用されてきたのは、その調湿作用からでした。木そのものが室内の温度変化に合わせて吸湿・放湿し、周囲の湿度と折り合いを保つのです。たとえば、伐った生木は自然乾燥のせいで含水量が下がり、最終的には周囲の湿度とほぼ釣り合った湿度で止まるのです。このように室内の温度が高くなると湿気を吸い、逆に低くなると放出します。木の家はエアコンのように一気に湿度を上下させることなく自然と調和しながら快適湿度を保つのです。

6. 木は鉄よりも強いってホント?
木は鉄やコンクリートよりも弱いという印象がありますが、引っ張り強度は鉄の約4倍、圧縮強度もコンクリートの約5倍もあり、同じ重量なら木の方が強いことが分かっています。特に地震の際は、建物にかかる地震力が建物の自重に比例して大きくなるので、重量の軽い木の家の方が強さを発揮します。


7. 木は割れる? 縮むの?
木は乾燥すると縮むという性質があります。木は含水率が30%以下になると急速に強度が増して丈夫になる性質があります。製材の段階で板目板と柾目板に分かれますが板目板は反れ、柾目板は反れません。この反りを防ぐにはしっかりと乾燥させることが大切です。丸太や樹芯を含む柱は、乾燥するときに縮んで割れることがあるので、柱に使う木にはあらかじめ「背割り」という切り込みを入れておきます。


8. 木の家が火災に弱いって誤解なの?
木の家は火災に弱いかというと実はそうではありません。火災はある温度に達するとフラッシュオーバーを起こし、鉄骨はアメのように曲がり、コンクリートも崩れやすくなりますが、木の家の場合は木の表面が焦げて炭化し、内部への酸素供給を遮断するので燃焼に時間がかかり、被害はむしろ少なくてすみます。
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